モチノキ

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分類
モチノキ科 モチノキ属 常緑広葉樹

解説

春になると、葉の脇に黄色い小さな花をたくさん付けます。
実はほのかに甘酸っぱくて、苦味はありません。
樹皮は粘り気の強いゴム状の粘着質の物質を含んでおり、かつてはこれを精製することで天然のトリモチ(鳥を捕まえる)の素材としていました。これが名前の由来ともなっています。
材はくるいが少ないため、数珠・そろばん玉・玩具・版木などに用いられます。
トリモチの吸着力を使って、神社の賽銭箱の中身を盗み取っていたという逸話があります。