イチョウ

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分類
イチョウ科 イチョウ属 落葉広葉樹
特徴
紅葉がきれい、実が食べられる

解説

春になると雄は淡い黄色、雌は緑色で長細い花を付けます。
扇形で中央に切れ込みがある葉はイチョウだけの特徴。イチョウの葉をしおりとして本にはさんでおくと、防虫・防カビの効果があるといわれています。
種子はメスの木から採ることができ、ギンナンとしてフライパンやレンジで熱を通してから塩を振って食べたり、茶碗蒸しの具や酒のつまみなどで食べられます。
材は歪みにくい特質を持つため、碁盤や将棋版として適材です。特にイチョウ材のまな板は高級とされています。また、火に強い性質があるため、江戸時代の火除け地に多く植えられました。
名前の由来は、葉が鴨(かも)の足に似ている事から、中国名の一つである鴨脚(ヤーチャオ)が訛ったとされる説があります。
イチョウは街などでもよく見かけますが、生きた化石としてレッドリストに記載されており、絶滅するかもしれない貴重な木です。
第二次世界大戦後の東京で一番初めに芽吹いたとして、とてもなじみの深い木です。